ロリポップで格安ファイル共有!! 徹底解説!! その1

ビジネス向けファイル共有サービスを使うと、2・3GBの容量でも月額で数万円程度
することもあります。

ロリポップのような格安のレンタルサーバーのFTPを使い、非常に経済的で大容量のファイル共有を実現している事例も多くあります。

ここでは、ロリポップを例として、レンタルサーバーのFTPでファイル共有するメリットや注意点等を
解説いたします!!

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ロリポップでファイル共有/メリット

メリットはなんといっても、格安で大容量のファイル共有を実現できることでしょう。

ロリポップでは、月額525円で60GBの大容量を使えます。
ビジネス向けのファイル共有としては、格安です。

FTPなので、フォルダの作成・削除も自由自在です。

さらに、ロリポップの場合は、WebDAVも使えるので、自分のパソコンにあるフォルダと同様の操作感
でファイル共有を実現することができます。これは非常に大きなポイントです。
※WebDAVでのファイル共有については、「ロリポップでWebDAV」を参照ください。

さらにロリポップではFTP over SSLにも対応しているので、ファイル転送の暗号化を実現できます。

レンタルサーバーでファイル共有/注意点

まず、始めに心にとめておいておかないといけないのは、レンタルサーバーはもともとファイル共有を
目的として作られていないこと、もっと言うと、レンタルサーバーはファイルを人に公開することを
目的に作られているということです。

これは、「ファイルを限られた人たちだけで共有したい」というファイル共有サービスの目的とは相反する
ことです。

そのため、単純にFTPでファイル共有をしようとすると、サーバーにアップしたファイルは全てインターネット
上で公開されているということになります。

以下、セキュリティ対策として行うべきものをあげます。

  • ブラウザ経由でのアクセスを制限(禁止)する
    • .htaccessで、ブラウザ経由でのサーバーへのアクセスを禁止、もしくは
      IPアドレス単位で制限することができます。
    • => これが最も重要な対策です。
  • FTP over SSLを使うよう徹底する
    • 重要なデータは暗号化して転送するようにしましょう。
  • パスワードの管理をしっかりしましょう
    • 退職した社員がずっとFTP パスワードを知っている、ということがあっては
      セキュリティ的には危険です。1か月に1回はパスワードを変更する
      などルールを決めましょう。
  • FTPでアクセスできる接続元をIPアドレス単位で制限しましょう
    • これにより万が一パスワードが漏れてしまったとしても、FTPによるアクセスできる
      場所を制限することができるようになり、セキュリティのレベルが高くなります。

ただ、これらの対策をとったとしても、十分なセキュリティ対策がとれているとは言えません。

たとえば、.htaccessの設定ファイルはFTPにてアクセスできる場所に設置
されています。そのため、誤ってこのファイルを消してしまった場合は大事なファイルが、
インターネット上に公開されてしまうわけです。

セキュリティに気をつけて使う場合は、これらのルールが守れる範囲、現実的には、たとえば
自社内でのみ使うか特定の取引先とのみ使う程度がよいでしょう。

セキュリティ対策以外で気をつけるべきこと

レンタルサーバーをファイル共有用に使う場合、セキュリティの次に気をつけるべきなのは、
転送量制限の問題でしょう。

もともとレンタルサーバーは、ファイル共有用にFTPで頻繁にアクセスされることを想定して
作られていないので、あまり重いファイルをたくさんやり取りするとすぐに制限にひっかかって
しまいます。

現実的には、最上位のサービスを使っても数十MBのファイルを1日十数回程度、重くても
数百MBのファイルを1日数回程度の転送が限度と思った方がよいでしょう。

さて、次回は、これらの点を踏まえ、レンタルサーバーをファイル共有用に使う場合の、現実的な
利用例と、お勧めのファイル共有サービスについてお話したいと思います。



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Last-modified: 2012-11-02 (金) 20:40:56 (2598d)