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転送量制限って気にしたほうがいい?

転送量制限は、他のユーザと比べ著しくサーバの使用量が多い一部ユーザ向けの対策です。
一部ユーザの利用率のために、サーバが過負荷にならないようにする(大部分のユーザを守る)
ための対策なのです。

ですから、一般的な利用の大多数のユーザは特に気にしなくてもよいものということに
なります。

とはいっても、人によってレンタルサーバーの利用方法はそれぞれですから、ここでは1つ例を出して
ご自分の利用用途にあわせて検討してみてください。

ここでは、転送量制限をしっかり公開してくれているロリポップを例に、「各プランでこのくらい
の使用をすると制限に抵触する可能性が高い」という数値をだしてみたいと思います。
大ざっぱな計算なので、あくまで参考までにしていただけると幸いです。

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■ロリポップの転送量制限を例に

ロリポップには以下の3つのプランがあります。

  • コロリポプラン
    • 月額105円/転送量制限(1日あたり):1GB
  • ロリポプラン
    • 月額263円/転送量制限(1日あたり):5GB
  • チカッパプラン
    • 月額525円/転送量制限(1日あたり):10GB

これらのプランでメールの送受信数かつ、ホームページが何ページ(PV)参照されたら、
制限に抵触するか、を集計します。
計算の際のモデルとして、以下のようなテストページ(約200KB)の場合を想定します。

なお、どこの転送量制限でもそうですが、平均的な転送量が制限以下であることより
突発的に転送量が増えた際に制限にかかる可能性があるかが重要なので、平均値
は制限値の少なくとも7-8割に抑えられているべきです。

■各プランで転送量制限に抵触する可能性が高い利用例

この例に関する注意をページの一番下に記載しています。

コロリポ
1日あたり1GB
ホームページの参照数(0.2MB):1日5,000PV
ロリポ
1日あたり5GB
ホームページの参照数(0.2MB):1日25,000PV
チカッパ
1日あたり10GB
ホームページの参照数(0.2MB):1日50,000PV

※PVとは、閲覧されたホームページの「総ページ数」です。

1人当たり平均5ページずつあなたのホームページを参照するとした場合、コロリポだと1日1000人・
チカッパだと10,000人が訪れてやっと制限値にかかることになります。

さて、いかがでしょうか。
個人やSOHO・中小企業であれば、たいていの場合は、チカッパプランまでの転送量制限で問題なく
使えるのではないでしょうか。結論的には、個人・SOHO・中小企業レベルではたいていの場合で転送
量制限を気にしないでいいことになります。

なお、ロリポップは、安価なわりに、より高価なサービスにくらべてもかなり転送量制限を緩やかにしている
イメージがありますので、チカッパプランで足りないようであれば、「転送量無制限」をうたう他社のサービス
でも警告をうける可能性が高いと思います。

より具体的には、
あくまで一つの目安ですが、定常的にコロリポ(1日1GB)の制限値にひっかかる程度の転送量があり、かつ、
月に2-3日、ロリポ(1日5GB)の制限値にひっかかる可能性があるようであれば、「転送量無制限」でも足りない
可能性が高いので、契約前にサービス提供側に問い合わせた方がよいでしょう

どうしてもこれ以上の転送量が必要であれば、こちらに対策を記載しましたのでご参照ください。


<参考例について>

  • この参考例は基本的には、いろいろと余裕をもった作りにしています。
  • たとえば、ホームページに使用する画像は、同じものを複数のページに使われることが多いですが、
    この場合、その画像が閲覧者のパソコンに保存(キャッシュ)され、何度もダウンロードされることがなくなります。
    その分、転送量が減ります。うまくキャッシュを使えば転送量をかなり減らせます。
  • 転送量制限について考える場合は、常に余裕をもった形で計算してみてください。
    転送量制限は、想定外なホームページのアクセス増加でひっかかることが多いので。


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Last-modified: 2012-10-12 (金) 19:39:36 (2472d)